栃木市民吹奏楽団は1972年、栃木市の音楽文化の向上を目的に、栃木市青年会議所の働きかけにより近隣自治体に先駆けて創立されました。
活動は、年2回の定期演奏会をはじめ、栃木市及び近隣自治体、企業等の依頼演奏会及び地域の小・中学校吹奏楽部への演奏技術等の指導を通して、地域の皆様や明日を担う世代との交流を行っております。
2003年より音楽監督・常任指揮者に、さかはし矢波氏(東京フィルハーモニー交響楽団フルート奏者)が就任。オペラ・バレエ公演をはじめ画期的な演奏会企画により、各方面より好評を得ております。
また2006年4月より“音楽の輪”を広げるべく、国内初の試みとなる姉妹友好楽団関係を入間市民吹奏楽団(埼玉県入間市)・若狭ウインドアンサンブル(福井県小浜市)・草加市民吹奏楽団(埼玉県草加市)・桃園交響管楽団(台湾)と結んでおります。